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なみはや通信

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視覚障がい者のスポーツをご存知ですか?

現在南アフリカ共和国では、4年に1度のサッカーの祭典ワールドカップの熱戦真っ盛りで、テレビに釘付けになってしまい、連日睡眠不足だという方も多いのではないでしょうか。
さて、皆さんは「ブラインドサッカー」というスポーツをご存知でしょうか。視覚障がい者のためのサッカーとして誕生し、B1(全盲)と呼ばれるクラスでは、フィールドプレーヤーは全員アイマスクを装着し(ゴールキーパーは健常者)、鈴が入った特殊なボールでプレーします。ルールはフットサル(ミニサッカー)を基にしているそうです。
今年8月14日~22日、イギリスのヘレフォードで4年に1度の世界選手権が開催されますが、日本もこの大会への出場が決まっています。
日本盲人会連合スポーツ協議会が今年3月に発行した「視覚障害があるみなさんへスポーツの紹介」の冊子では、ブラインドサッカーの魅力として、“このスポーツの魅力は、ピッチを自由に走れること”とあります。またチームワークがとても大切であることは言うまでもありません。

ブラインドサッカーの他にも視覚障がい者が参加するスポーツの数は増えています。視覚障がい者が楽しい趣味として打ち込むことが出来、また大勢の仲間と出会い、健康づくりや社会参加の手段として、その重要性は高まる一方です。
その中のいくつかについて、ご紹介しましょう。

グランドソフトボール

視覚障がい者の野球として知られるのが「グランドソフトボール」です。1チーム10人制で、投手は必ず全盲でなければなりません。捕手が手を叩くことでストライクゾーンを投手に知らせ、投手はその音を頼りにボールを投げますが、中には晴眼者を三振させるようなすごいボールを投げる投手もいるそうです。衝突を避けるため、守備ベースと走塁ベースが区分されています

サウンドテーブルテニス

視覚障がい者の卓球として考案されました。金属粒を入れたボールを使用し、全てボールはネットの下を転がして打ち合います。聴覚認知しやすいように、ラケットにはラバーがついていません。

視覚障害者柔道

パラリンピックの正式種目にもなっており、国内大会、国際大会のいずれも「国際柔道連盟試合審判規定」及び「大会申し合わせ事項」によって行われています。
試合は障害の程度による区分ではなく、健常者の柔道と同様に、体重によって階級が分かれています。
試合のルールで大きく異なっている点は、両者がお互いに組んでから主審が「はじめ」の宣告を行うこと、両者が離れたときは主審が「待て」を宣告し試合開始位置に戻らなければならないこと、基本的に場外の規定を適用しない(一部例外有り)などがあります。

マラソン

視覚障がい者が伴走ランナーとともに、大会に参加している姿を見かける機会が最近は随分と増えましたが、ここに至るまでには、様々な苦労があったそうです。
伴走はロープを使って行われることが多く、お互いロープを握りあい、伴走ランナーは言葉で走路の状況や進路など、必要な情報を競技者に伝えながら一緒に走ります。伴走ランナーの数はまだまだ不足しており、その育成が課題になっています。
2004年のパラリンピックアテネ大会では、高橋勇市選手が金メダルを獲得しています。

フロアバレーボール

その名のとおり、視覚障がい者が行うバレーボールです。1チーム6人でプレーを行い、前衛の3人はアイシェードと呼ばれるマスクを装着します。バレーと同様、ネットを挟んで相手チームと対戦し、3回以内のプレーでボールを相手コートに返しますが、ボールは床の上を転がして打ち、ネットの下を通さなくてはなりません。

今回は一部の競技しかご紹介できませんでしたが、まだまだ視覚障がい者のスポーツはたくさんあります。
さまざまな工夫をしながらスポーツに親しみ、ときには健常者と一緒にプレーしたりして、コミュニケーションを図っています。
これからも一人でも多くの方がスポーツに参加する喜びに触れていただきたいですね。
財団法人大阪府視覚障害者福祉協会では、視覚障がい者の社会参加を促進するため、スポーツや文化活動など、さまざまな催しを実施しています。

詳しくは、ホームページをご覧ください(今回ご紹介したスポーツの中には、協会の行事として行っていないものもあります)。 http://homepage2.nifty.com/fushikyo/


フロアバレーボールの試合の様子


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